2011年10月15日土曜日

バッチファイルは意外に便利*.bat

業務の効率化、作業の効率化という観点でどうしても欠かせないのがバッチファイル。
いわゆるコマンドで処理してしまおう、というのがあります。

・・・といっても、そんなに複雑な仕様ではなく、もっとピンポイントな・・・ 

「大量に存在するファイルのファイル名を一括でリネームする。」
 「大量に存在するファイルを各フォルダにコピーする。」 

ピンポイントで事例が発生することがあるでしょう。 その場合、フリーのリネームソフトを使ったり、あるいは手で個別にこつこつと変えていくこともあると思いますが、僕は割りとバッチファイルを作って実行する、ということが多いです。

リネームなら
ren hogehoge.txt hoge.txt

ren [変換元] [変換先名称*パスは含めない。]

コピーなら
 copy hogehoge.txt hoge/hogehoge.txt

という感じでしょうか。 いずれも対して難しくないコマンドです。さて、たくさんのファイル、が存在したとき手でひとつずつ処理の構文を作っていく、って言うのは少しナンセンスで、効率化とは対極に位置する項目だと思います。

なので、割とこの手のバッチファイルを作る場合は僕はExcelを使用します。あらかじめわかっているファイル名に対して計算式でパスなどを与えておきます。その後、テキストエディタにコピー、あっという間にバッチファイルが出来ます。


この方法なら、いちいち書き換える必要もないので、ルールが決まっている処理ならかなりスピーディに効率化を図れると思います。

Excelを使う、というところでは実際batで組むことで相当処理時間が軽減されています。

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